石巻市へボランティアに行ってきました

皆さん、株式会社美建の中山です。
今から13年前の2011年3月11日14:46分に発生した東日本大震災の規模はマグニチュード9.0で発生時点において日本周辺における観測史上最大の地震でした。

私は去年の秋にご縁があり、初めて石巻市にボランティアに行きましたが、その時に触れた現地の人の温かさや強さに感動して来年も必ず来ると約束しました。そして今回、2024年3月10日に再び石巻市に行くことが出来ました。三重県からだと車で約12時間かかり、前回はとんぼ返りで大変だったので、今回は前日移動の一泊して、ボランティア当日も終了後に埼玉まで移動して、一泊して帰ってきましたので安全に帰路に着くことができました。

今回も私の役割はたこ焼きを焼いて焼いて焼きまくる事でした。たこ焼き機は8台フル稼働で時間いっぱいまで焼きましたが完売しました。それ以外に、山形からボランティアに来てくれている方が山形郷土料理芋煮カレーうどんを振る舞ってくれたり、子供用にお菓子の袋詰めをやったり、この活動に協賛してくれている魚屋さんが提供してくれたカレイの味噌煮を無料で提供しました。たこ焼きやお菓子の袋詰めは100円で販売して売上金は全てボランティアの会場となった「石巻市さくら町」の自治会に寄付させて頂きました。

埼玉から三重への帰り道、長野県の山越ルートを選択したら雪が凄くて3時間ぐらい余分に時間が掛かりました。急がば回れですね (笑)  ↓↓↓長野山中の降雪を侮ってはいけません↓↓↓

今後は、能登半島地震の被災地へのボランティア活動にも参加していくつもりです。
また、毎月名古屋市内で行っている、生活困難者や路上生活者の方向けの炊き出しや日用品配布活動も活動を始めて一年経ちました。初めはの頃は、お弁当や食品を多く用意していましたが、なかなか人が集まらずに用意した物が余ってしまうこともありました。ですが、活動を続けることで認知されていき、今では毎月第三日曜日には120人もの人が集まってくれるようになりました。回を重ねるにつれ有志の仲間も増えてきました。継続は力なりですね。